令和6年3月29日に彫刻家の舟越桂さんが亡くなった。
トラピスト修道院の聖母子像は、船越桂さんが大学院生の時に制作したものである。
僕が木彫をやるきっかけとなった作品です。クスノキを用いた2メートル以上もある作品で、彫刻家としてやっていくという希望と手応えを感じた仕事でした
「修道院へとつづく並木道」2024-04-02(火) 22:14:37アクセス
故舟越桂氏のホームページによれば「1977 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了」 1とあるので、山口博氏の写真集に掲載されている聖母子像は、完成後間もない頃のものである。
- Katsura Funakoshi―PROFILE 2024-04-03(水) 22:23:03アクセス↩
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