北海道警察官派出所発祥の地

北海道警察官派出所発祥の地
撮影:2021年9月24日
北海道警察官派出所発祥の地
撮影:2021年9月24日

明治5年6月開拓使函館支庁羅卒分営を西浜町(現在地)と地蔵町の2箇所に設置し北海道警察官派出所発祥の地となる。

邏卒の屯所として「富岡町15番地の真宗能量寺堂宇内に本営を仮設」、「第1大区の屯所という位置付けとなり、これ以外に西浜町海岸(38番地の4)と地蔵町地蔵堂に分営が設けられ、それぞれ第2大区の屯所、第3大区の屯所(明治6年3月22日の火事で類焼、蓬莱町1番地に仮屯所設置)となった」とのこと。(『函館市史 通説編2』)

北海道警察官派出所発祥の地
撮影:2021年9月24日

参考

  • 「邏卒の仮設」、函館市/函館市地域史料アーカイブ 『函館市史 通説編2』、閲覧日:2021年12月12日
  • 「函館邏卒正式発足」、函館市/函館市地域史料アーカイブ 『函館市史 通説編2』、閲覧日:2021年12月12日

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